
今回久しぶりに「素材屋」の豆冨ステーキを食べてみましたが、なんだか懐かしい味でホッとした気分になりました。
筆者が名駅の「居来瀬」によく行っていたのは16,7年前ですが、その「居来瀬」が東京進出のため店名変更し「素材屋」になったのが13年前とのことです。
店名を変更するぐらいですから、当時現在のように味噌串カツなどの名古屋めしを東京のお店でメニュー化していたかは分かりませんが、もし出していたとすると相当レベルの高い名古屋めしが、13年前から東京に存在していたことになります。
しかしながら、5,6年前に「ZETTON」が恵比寿に進出し、それ以前に雑誌メディアを中心に展開されていた「名古屋の味覚は狂っているなどの出鱈目」を覆すまで、名古屋めしの肯定的特集を私は読んだことがありませんでした。
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今でも間違っていることが多いメディアの名古屋めし解説ですが、さすがに出鱈目は影を潜め、むしろ高評価を与えられる場合もあり、逆に「そこまで美味いか?」と思ってしまう場合も出てきています。
不況の長期化で名古屋経済の強さが見直されたこと、ネットの進展で東京中心の一方的な垂れ流しができなくなったことなどが評価に変化を与え、現在のグルメな食べ物扱いに繋がっていますね。
以前悪くいっていたメディアが、反省もなく絶賛する場合もあることに違和感を覚える筆者ですが、名古屋はあのバッシングにも独自の尺度でさらりと乗り越えていますので、高評価でもあまり動じないのでしょう。

「素材屋」も、もし今東京進出するなら看板も「居来瀬」のままで、それがメディアにも好意的に取り上げられたことになったかもしれませんね。
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