
当ブログでは、過去に「ブーランジェリーPaul」や「小倉ネオマーガリンとココストア」など、盛田系のお店・商品を取り上げてきました。
今回、本家本元の老舗造り酒屋である“盛田”は、常滑・小鈴谷(こすがや)の「ねのひ」の酒そのものを、名古屋めしとして初めて扱います。
とはいっても、私は日本酒をほとんど飲みませんし、知りません。
で、そう、皆様お分かりですね!
筆者は、フランス料理好きです。
ですので、ワインは少し分かります。
「ねのひ」の蔵元“盛田”は、1665年の創業との事で、幕末には200年以上の歴史がありました。
明治新政府になり、ワイン造りのパイオニアとして、ブドウ生産に取り組んだ先駆けとしても、歴史に名を刻んでいます。
“盛田”のワイン造りは、フィロキセラでうまくいかなかったと読んだことがありますが、今では山梨にワイナリーを、また、最近までカリフォルニアだったかにヴァインヤードを営まれてたと記憶しています。

“盛田”でもっとも有名な人物は、もちろん、ソニーの盛田さんです。
ソニーの創業時から成長期にかけて、“盛田”は実質ソニー経理部の役割を果たしたと聞いています。
フランス料理好きとして特筆することは、銀座ソニービルにあるフランス料理の名門「マキシム」は、この盛田さんの肝いりで誕生しました。

もしかして今もあるかもしれませんが、この“盛田”系のお惣菜屋さんがデパ地下などに存在し、名古屋惣菜そのものずばりの味付けで好きだったのですが、最近は見かけません。
その“盛田”の味が好きだったら、なぜ「蔵人厨ねのひ」をもっと早く試さないのか?とお思いの読者の方もいらっしゃることでしょう。
実は、味噌煮込みうどん「ちた屋」の記事で、味が違うと書いた常滑の店は、小鈴谷の「盛田味の館」で食べた味噌煮込みうどんでありました。

今回飲んだ純米酒ねのひ伝承造りは、芳醇なお酒で口当たりがよく、悪酔いもせず、大変美味しくいただけました。
高級酒場で素材もよく、ちょっと大人の酒好きにお薦めしたい、東京駅前丸の内オアゾの「ねのひ」です。





























