ひつまぶし桶「大塚三浦屋」大塚
2009.09.01(00:00)

当ブログひつまぶし最初の記事は、秋葉原の「うな匠」ですが、記憶に間違いなければそれ以前より、「大塚三浦屋」ではひつまぶしをメニュー化されていました。
当時存在したお店ブログによりますと、名古屋のひつまぶしを知った大将は、東区山口町の名店で研修されたと読んだ記憶があります。
ただ、だいぶ前の記憶ですし、そのお店は、ひつまぶしがないことでも知られていますので、もしかしたら食事されただけで、その名店ご出身、現在銀座にもお店を出店している「ひつまぶし備長」で、だったかもしれません。
春・夏の季節料理として出されているひつまぶしなので、後回しになっていましたが、今回初めて「大塚三浦屋」へ行ってまいりました。

お店に到着。
もちろんひつまぶしを注文し、15分ほど待ちまして運ばれてきましたひつまぶし桶。
いつものように、しゃもじを十字に入れ四等分に分け、三種類の方法と自分の好きな食べ方を試します。
○
まず、気になるところですが、うなぎ・ご飯の量が、名古屋出身者としては大変少なく感じます。
また、地焼きですのでカリカリ感は相当でているのですが、うなぎ自体の厚みがほとんどなく、なんだか煎餅を食べているようなイメージです。
ひつまぶしの味としては、美味しいものでしたが、初めて食べる方ですと、誤解されるような気がします。
桶の形、うなぎのさばきなど、名古屋の店としては「いば昇」を連想させますので、事前にお店方で、うなぎが混ざったような形にして提供する方法もありと思えました。
ただ、その場合、今のうなぎ・ご飯の量では、料理として見劣りするかもしれません。
あと、「大塚三浦屋」はだし汁タイプであり、また、お店のスペシャリテとして、追加料金になりますが、とろろをかける食べ方が用意されています。

「大塚三浦屋」は、うなぎ専門店ではなく、ふぐ・すっぽん・あんこうなどの日本料理店です。
ですので、食事する状況などでは便利に利用できるお店と思います。
個人的には、一度うな重を食べてみたいと思いました。
山手線大塚駅から徒歩圏内ですので、最寄の東京在住名古屋な皆様には嬉しいお店ですね。
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ひつまぶし「若鯱家」ペディ汐留店(一)
2008.11.01(00:00)

名古屋流カレーうどんを食べようと思い、ぺディ汐留の「若鯱家」までやってまいりました。
店頭ディズプレーをフッと見たところ、予想外なものを発見し困惑しました。
「若鯱家」には“名古屋の味じまん”ということで、ひつまぶしがあったのです。
参りました。(笑)
名古屋めしのディフュージョン、「若鯱家」のカレーうどんはいつでも食べられます。
しかし、「若鯱家」でひつまぶしは、次がないかもしれませんので注文してみました。

ディフュージョン「若鯱家」に味噌カツがあることは、定食で食べたこともありますし知っていましたが、ひつまぶしとは意外です。
渋谷の名古屋系居酒屋「素材屋」で、ひつまぶしを食べ記事にしたことがあったのですが、いやはや、カレーうどんの「若鯱家」よ、お前もか!という第一印象です。

食べてみた感想ですが、思ったよりは量が多く、これはこれでアリかもしれないというのが結論です。
もちろん、うなぎはイマイチですが、名古屋系の「若鯱家」には、東京で名古屋めしを期待されて訪問する方もいらっしゃいますからね。
カレーうどんと同様の、普及版たるひつまぶしですが、御飯の量もそれなりにあります。
出てくる料理の予想範囲内では満足の、東京・汐留「若鯱家」のひつまぶしです。
「若鯱家」の“名古屋の味じまん”は、
・味噌煮込みうどん
・味噌串カツ
・鯱風きしめん
・ひつまぶし
・天むすび
・手羽先
・味噌カツ丼
です。名物カレーうどんは言わずもがな。
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ひつまぶし「名古屋備長」銀座店
2007.09.08(12:00)

しばらく前から東京に出店するといわれていました、ひつまぶしの「備長」ですが、銀座はマロニエゲートで東京進出を果たしました。
ひつまぶし「備長」は、名古屋の郊外大口町に本店を置き、栄の三越別館にあるラシック店は、行列店として知られています。
人によっては、「蓬莱軒」より好きといわれる方もいますし、うなぎの焼き方には独自性を感じさせるところも、個人的にはあります。
おそらく、当ブログで最も高い期待感を持ちながら行ってきました、銀座マロニエゲート。

お店は思っていたよりは狭く、感じはラシック店に似ています。
注文して、10分以上待ちまして、いよいよ運ばれてきましたひつまぶしです。
ラシック店を100として、マロニエゲートの銀座店は40点ほどの出来でした。

現在は銀座の方でも、本場名古屋でひつまぶしを食されている方も多く、これでひつまぶしを評価してしまう方は少ないと思いますが、正直がっかりです。
オープン後すぐですので、今後落ち着いてくれば評価が上がってくると思いますが、最低限、御飯の量は現在の1.5倍ぐらいにしないといけません。
今は、名古屋めしの救世主たる、太っ腹が魅力のひつまぶしとはいえません。
ただし、うなぎそのものは「備長」の特徴が出ていて、美味しくいただけました。
名古屋におけるコンテンポラリーで最新型のひつまぶしである、ひつまぶし「備長」のポテンシャルは、まだ発揮されていないようです。
少し時間がかかりますね。
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ひつまぶし「うな匠」ヨドバシAKIBA店
うなぎの石焼まぶし「舌呑ZETTON」恵比寿(主)
うなぎの石焼まぶし「舌呑ZETTON」恵比寿(主)
2006.11.17(13:00)

これが、東京における名古屋めしの評価を一変させたといっても過言ではない、恵比寿「舌呑ZETTON」<ゼットン>うなぎの石焼まぶしです。
筆者は4年程前にもこちらのお店を訪れていますが、その時はつれがこれを注文しましたので、私が「ゼットン」のうなぎの石焼まぶしを食べるのは今回が初めてです。
画像を見ていただくと分かるのですが、こちらが何も言わない間に、スタッフが「食べ方はご存知ですか?」と言いながら、うなぎの石焼まぶしを混ぜられました。
ビビンバもよく混ぜた方が美味しいですし、手馴れたスタッフのほうが上手く混ざるとは思うのですが、これは客側でやることではないかと思ってしまいます。
目の前に運ばれ、茶碗によそい食べてみます。
あー旨い。
うなぎ自体が美味しいというよりは、料理の味付け、バランスが非常によいという感じですね。
この料理は、ひつまぶしの特徴を石焼にすることにより、さらに際だたせた一品と言えます。
特に、ひつまぶし未経験の方、本場名古屋の有名店で食べた経験がない方には、へたに東京系の居酒屋でよく分からないものを食べるよりも、恵比寿「舌呑ZETTON」で、このうなぎの石焼まぶしを食べられたほうが、ひつまぶしという料理のポテンシャルが理解できるのではないかと思いました。

「ゼットン」は、このうなぎの石焼まぶしによって、東京での評判を勝ち取りました。
そして、その評判が還流され、名古屋でのプレゼンスがより高まり、ランの館や徳川園、セントレア、テレビ塔など、公共性が高い場所への出店も容易になったのではと思います。
利用者として「ゼットン」グループ店の感想は、“接客一流・料理は中の下”であって、居心地は大変よいですが、特段めしが旨いと思ったことは今までありませんでした。
しかし、今回の恵比寿「舌呑ZETTON」は、それをくつがえすもので驚きです。
エポックメイキングな恵比寿の「舌呑ZETTON」は、「ゼットン」グループの中でも、特に大切にされているお店かもしれませんね。

ひつまぶし「うな匠」ヨドバシ横浜店
2006.10.09(23:00)

かつて、東京メディアの名古屋めし物記事は出鱈目のオンパレードだったのですが、筆者が見るところ、その中で揶揄する方法が見つからないほど旨く、どうにもこうにも貶めることができなかった料理がこのひつまぶしです。
あの「ゼットン」も恵比寿進出のキラーコンテンツには、石焼ひつまぶしを登場させ、これでまず評判を勝ち取りました。
現在では、旨いかどうかはともかく名古屋系のみならず、東京の居酒屋さんメニューにもひつまぶしが見られるようになっています。
このようにひつまぶしという料理は、編集者などの無知を隠すためにバイアスがかけられた名古屋めしを、実力で評価させた救世主にほかなりません。
フランス人は日本人が刺身(生魚)を食べると聞くと、生きている魚にそのままかぶりつくと思うようですが、もしひつまぶしがなければ、名古屋では“何でも味噌をつける”という嘘を、東京ではいまだに信じてられていたことでしょう。

居酒屋系で扱っているといっても、東京で本物のひつまぶしを食べたい場合、まだまだ選択肢が足りません。
もちろん、名古屋に行かれて本場のひつまぶしを食べるのがよいと思いますが、気軽にとはいきませんよね。
こちらを名古屋の有名店と比較するのは、ちょっと酷だなとやはり思ってしまうわけですが、母体が居酒屋系とはいっても、お店としてうなぎ専門店と名乗っている以上、東京でそれなりのものを出すのが、ここ「うな匠」だと思うのです。
最低限ここは、セントレアで名古屋の顔として商売しているわけですから。

前回は、「うな匠」ヨドバシAkiba店で食べていますので、今回は横浜のヨドバシまで足を運んでみました。
レストランフロアまでの道程は、ヨドバシなので表現しようがないのですが、お店周りはよい雰囲気を出しています。
割と美味しいひつまぶしを食べながら、こちらのお店が路面店なら、もっと評価されるのではないかと思ってしまう「うな匠」ヨドバシ横浜店でした。
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ひつまぶし「うな匠」ヨドバシAKIBA店
ひつまぶしを「うな匠」セントレア店で食べてみた。
うなぎひつまぶし「素材屋」宮益坂店(五)渋谷
2006.06.10(23:00)

並みの居酒屋とは一線を隔す「素材屋」には、うなぎひつまぶしがメニュー化されています。
もちろん食べてみます。

関東風にしてあるのか、少し柔らかいかなと思うなぎです。
東京在住名古屋の皆様、渋谷でひつまぶしを楽しみたい場合や、知らない人へ食べ方を教えるなど、雰囲気を中心にお楽しみください。
なお、ここはだし汁タイプです。

※「素材屋」宮益坂店は、以後(主)・(憶)の2編あります。
ひつまぶし「うな匠」ヨドバシAKIBA店
2006.02.06(00:00)

ある日ネットを見ていると、名古屋名物ひつまぶしの「うな匠」が東京・秋葉原にいよいよ登場の記事がありました。初めは「うな匠なんてしらんなー」と思ったのですが、すぐに気がつきました。
私がひつまぶしを初めて食べたのは、熱田の「大和田」で15年以上昔のことです。
その時より5〜6年ぐらい前、新聞記事で、当時日テレのアナウンサーであった徳光さんが、「名古屋にもうまいものがある、熱田神宮東門の中にあるうなぎ茶漬け」と語っているの読みました。
当時も「大名古屋ビルヂング」など名古屋関係のでたらめがまかり通っており、東京から発信される名古屋めしの評価はそれはもう酷いものでした。
そんな中、関東人である徳光さんを「うまい」と言わせるうなぎ茶漬けとは何か?名古屋の人でありながら一度も食べたことの無い私の心にずーと残っていたのです。
それが「ひつまぶし」というものであることを後で知り、念願かなって東門「蓬莱軒」と並び賞される「大和田」で食すことができたのです。

「うな匠」ですが、名古屋ではセントレアにあります。旅行好きなので店の前(上の画像)は何度も通ったことはありますが、もちろん入ったことはありません。
ひつまぶしの店にもうまい店・まずい店があります。「蓬莱軒」・「以ば昇」・「しら河」…それなりに食べていくと、個人的にはこの店がうまい、食べるならこことはっきりしてきます。名古屋でいまさら冒険する必要はありません。
しかし、東京では選択肢はあまりありませんのでアキバで食べてみました。
誤解を恐れずはっきりいいますが、ここのは居酒屋さんで出すひつまぶしです。名古屋では喫茶店でも味噌カツ定食がありますが、それと同じです。
また、東京基準では平均的なのかもしれませんが、ひつまぶしが非常に少量であることも名古屋な人である私には不満を感じるところです。
ただ、思っていたよりは良い味で、名古屋風を充分感じさせてくれます。東京の有名うなぎ店でこれより料金数倍の白焼きを食べた結果、「これがうまいか?」と思わせるところよりは、確実にお値打ちであるといえるでしょう。
東京在住名古屋な皆様も押えておいて損はないそんなお店です。
ここでひとつ疑問が…セントレア店でもこれと同じ量なのか?それで通用しているのか?だとしたら…
素通りしていたセントレア店に入ってみる口実がひとつできました(笑)
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